息子とふっかさんとしょっぴーな話

ご無沙汰しております、みりぃです。

まさかの新年1発めが松の内を明けてからになるなんて…。

 

我ながらびっくりよ。

 

で、いきなりなんつータイトルで書いてるのよって感じですが…まぁよかったらお付き合いくださいませ。

 

そもそも私はヲタクです。

それも筋金入りのヲタです。

 

今のヲタクと全く別の意味を持って【オタク】という言葉が使われていた当時からのヲタなんです。

 

まぁきっかけは二次元でした。

その後声優さんにハマり2.5次元へ。

そう、2.5次元も昔は声優さんのことを指す言葉でした。

今は2.5次元っていうと漫画・ラノベ原作のミュージカルに出てるイケメン俳優さんのことを指してますけどね。

 

中学校に入った当時、通学時間に寝過ごさないために小説(っていってもコバルト文庫ね?)を読み始め、そのまま漫画も含めてとにかく本にハマり、その後学校の友だちや先輩によってアニメやキャラソンの世界を知った結果、声優にハマり…その後薄い本にも手を出した単なるヲタでした。

 

そんなヲタクも20代半ばになり、第一子を出産し色々忙しくなった結果、ヲタ活ができなくなり、当時10年継続していたある声優さんのFCから離れることになりました。

(いや、今でもその声を聞くと条件反射で振り返っちゃうんだけどね)

 

その声優さんはライブ活動なんかもされててバンドメンバーさんは当時嵐さんのバックもやってて…ライブがかぶったときは嵐さんの方へ行ってて…その当時はチって思ってたのに…。

 

第二子出産後、気がつけば嵐さんにハマっていたわけです。

こうして私のジャニヲタ人生が始まりました。

 

もちろん、それまでの人生において「マッチ好き!」とか「少年隊ならヒガシだよね!」とか「光GENJIなら絶対内海くん!」などとライトなファンだったし、一時は木村パイセンの虜でしたよ。

 

ロンバケの最終回がロンドンで撮影されてて、当時イギリスに留学中で知り合いから撮影後のキムタクとPUBで会ってサインを貰った知人の話を聞いてそれはそれは羨ましくなるぐらいのファンではありましたが、ヲタといえるほどではなかったと思います。

 

第二子出産後の【魔王】で大野智にすっかりハマった私。

生活をどんどんジャニーズというか嵐が侵食していきます。

 

結果、子どもたちもそこそこにガッチリの嵐ファンになっていきます。

彼らの人生初のコンサートは東京ドームのLOVEの親子席です。

その後、何回か嵐のコンサートに行っています。

テレビも音楽も身の回りの品もすべて嵐…。

 

そんな重症アラシックの母親がいるとどんどん独自の文化が出来上がります。

子どもたちも含め、色は基本、メンカラで呼ぶようになります。

 

普通なら「そこの青いの取って」「赤と緑、どっちがいい?」なんていう会話は「そこの大野くん、取って」「翔ちゃんと相葉さん、どっちがいい?」になります。

 

まず最初に、嵐さんから離れたのは娘でした。

彼女は嵐さんが出ている長時間音楽番組に出てきたSixTONES京本大我くんに一目惚れ。

もともとヲタの母親を持っているから、ジャニヲタになるのも早かった。

しかも若いからなのか?手広くジュニアも覚えていく…。

 

私のジュニアの知識はすべて彼女経由です。

最初は区別のつかなかったTravis Japanを根気よく教えてくれたのも彼女でした。

 

そして彼女のSixTONESを押さえるために録画してた番組のおかげで実は結構6人時代のSnow Manの番組も押さえられてて…。

 

今から振り返って当時の自分を褒めてやりたいです。

DVDやセクゾのサマパラも彼女のおかげで見れたりして…。

 

マジ感謝。

 

そして…そんなヲタクな姉とヲタクな母親に育てられた息子がジャニヲタになったのも…きっと運命でしょう。

 

そう、うちの息子くん、立派なラウ担です。

You Tubeのまとめでめめラウ見ては喜び、毎週水曜日は一緒にすのちゅーぶを見て、素のまんまは本人が好きなコンビのときは一緒に聞き、Island TVも一緒に見るし、それスノも当たり前に一緒に見ます。

 

ハニーレモンソーダは最低でも2回行くと息巻いています。

 

すっかりSnow Manにハマった母と息子。

結果、我が家の色の呼び方はすべてSnow Manに変更になりました。

 

上記の例文は「しょっぴー、取って」「舘様と阿部ちゃん、どっちがいい?」に変わりました。

 

こんな話が通じるようになると、もれなく旦那も巻き込まれます。

50代男性、メンバーフルネーム、あだ名、メンカラ、全部刷り込まれてます。

 

Snow Manが生活の中心になり始めた我が家ではすのちゅーぶも当たり前にリピート放送されます。

会話の中に「嬉ピーマン」「悲ピーマン」「それ、全然良くない」「パニックパニック」なんていうキラーワードは当たり前に使われます。

教場IIを見ながら「杣くん、とてもじゃないけど『好きな教科は体育、嫌いな教科は体育以外』なめめとは別人だよね」なんて会話が繰り広げられ、娘は「テストで阿部ちゃん先生のおかげで正解できた」と喜ぶなんてことが当たり前に起こります。

 

となると様々なものの呼び方も暗号化されていきます。

もともと我が家ではテレビ・ブルーレイのリモコンを「カチャカチャ」と読んだりシリアルは「カリカリ」とかお風呂は「チャップン」なんていう独自のワードがあるのですが今ではゲーセンでUFOキャッチャーをすることは「ふっかさん、してくる」に街でシナモロールを見つければ「あ、しょっぴー」となりポムポムプリンをみれば「阿部ちゃん!」となるわけです。

 

そして冒頭のふっかさんとしょっぴーにつながるわけだ。

そう、息子がある日、旦那氏と『ふっかさん』しに行って念願の『しょっぴー』をゲット。

 

写真が送られてきたわけ。

 

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この子取るのにいろんなゲーセンに投資してきたので、本当に良かった!

 

そんな息子はSnow Manの話でクラスの女子と盛り上がる、ちょっとめずらしい系男子になっています。

 

まぁ…いっか?

 

そういえば、教場IIの工藤くんの事故現場、家の近くで驚いたって話も追記しておきます。

 

めめが来てたなら…と思ったことは内緒です。

確かに運動会の時に息子のジャニ友の女子のお母さんからそんな話を聞いた気もした。

 

で、最近、私も阿部ちゃんにつながるかも?な案件にぶつかったんだけど…それに関しては追々書きたいと思います。

 

こういうアホみたいな話、書くの好きだわ。

 

全然、Snow Man話じゃなくてごめんなさい。

 

まぁ、まだまだ続く、Snow Manとの日々ですから…。

ゆっくりのんびり、マイペースで行きたいと思います。

 

ではまた!

お付き合いいただきありがとうございました!