滝沢歌舞伎ZERO2020 The Movieを見て…(ネタバレありまくり)

お久しぶりです…みりぃです。

 

仕事の忙しさ&日々のてんこ盛りすぎるSnow Manごとに忙殺されてBlogにまで手がまわらない…。

はい、言い訳です(笑)

 

いや、本当に忙しいんですよ、お仕事。

でもそれで推し事が出来るので頑張るしかないよね!

 

というわけで本日、『滝沢歌舞伎ZERO2020 The Movie』を見てきました。

 

実は昨日、舞台挨拶付き上映券争奪戦に完敗して本気でぴえん通り越してぱおん通り越してがおーんレベルで落ち込んでおりまして…。

なら、もう我慢せずに見に行っちゃおうってことで朝1の回に入ってきました。

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まずはさっさとパンフとグッズと思ったのですが、まさかのグッズはボールペンのみ…。
仕方ないのでパンフ(劇場版)のみ購入。

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Johnny's Theatre Merch Storeで売られてる舞台版よりは大分薄めですが(値段も安い)舞台版とは違うインタビューと多少違う裏情報もあり、個人的には衣装デザイン関係の内容があったので買って正解でした。

 

で、これを持って座席へ。

座席は一番うしろではないけどとりあえずドセンが取れたし、ソーシャルディスタンスの関係で前に頭もないし、マジ神席(笑)

 

ポップコーンをもぐもぐしながらライアー✕ライアーの予告とか見て過ごしていると…。

 

 

ここからネタバレまつりになります。

というわけで嫌な方はこのままブラウザバックしてね💚

 

 

 

 

まずは「たきざわかぶきぜろ」のマナー映像。

私の見た回というか今週のこの劇場のマナー映像は

・金さん銀さんによる『劇場でおしゃべりしちゃダメ』(ワイプ:お丸さん)

・官兵衛半兵衛以蔵による『密になりすぎちゃダメ』(ワイプ:新吉)

・あべぞう進之助による『ぺっとは連れてきちゃダメ』(ワイプ:お丸)

・全員による『楽しまなくちゃダメ』

の4本立てでした。

 

それが終わるといよいよ本編。

 

冒頭、英文テロップで「世界中の人々に笑顔にするエンターテイメントを届けたい」という文言が入ってスタート。(劇場版パンフの最初の方に書かれています)

 

そのまま小田将聖くんのシーンになります。

 

過去でも未来でもないサイレントシティ。

そこに住む少年、将聖くん。

読書にも飽きたのか、本を投げちゃってます。

 

で、滝沢歌舞伎の世界に入っていくんですが…、あれ…ファンタジーっていうよりホラーじゃない?

 

いや、いきなり部屋に白い仮面の男とかいくら綺麗とはいえ若干アーティスティックなメイクをした透き通るような肌のお姉さんとかが現れちゃダメでしょ?

 

うちの娘、ひーくんやこーじくん、ラウたんを遥かに凌駕する怖いもの苦手っ子(リングのテーマソングを鼻歌で歌うだけで本気で怒られるレベル、ホーンテッドマンションでさえ怖いというレベル)にはいきなりきつそうな展開(笑)

 

で、いきなりプラモみたいなお船に乗って未来都市的なところに行っちゃうあたりが流石です。

 

過去でも未来でもない同じ場所はもはやないサイレントシティ。

あなたと私だけが知る世界。

 

そんな場所にあるきらびやかな都市。

そこに行くのかと思いきや…え?なぜ?なぜ海に飛び込むの????

 

頭に?が渦巻いたまま、本編が始まりました。

基本的に流れは滝沢歌舞伎ZEROと一緒です。

 

まずは『ひらりと桜』

 

良いよねぇ。

良い。

阿部担としては相変わらず阿部ちゃんのソロが少ないのが気になるが、とにかく顔がいい。

本気でいい。

ビジュが良すぎてやばい。

 

舞台のDVDで見たときよりも座長としての貫禄っていうのかな?自信ていうのかな?

顔がね、キリッとしてるっていうか…。

でも余裕もあるのよ、どっか。

本気で人の成長ってすごいなぁって思えるやつね。

 

あとねカメラワークも良くてある意味PV見てる感覚。

 

舞台版のDVDでは味わえない画角。

最高です。

 

ひーくんからふっかに歌い継がれるところ好きなんだよね。

PPPとかもだけどひーくんからふっかの流れ、好き💛💜

 

『九剣士』

 

これはね、こーじくんのソロから始まるけどいいねぇ。

目が色っぽくていい。

 

さっくんの二刀流もいい。

なんかもう、めっちゃかっこいい。

さっくん佐々木小次郎と舘さんの宮本武蔵見たいなぁと思った。

 

舘さんって、体型がもろに日本人っていうかどっしりしてるんだよね。

阿部ちゃんみたいに細くない。

言葉悪いけど寸胴なの。

でもそれだからこそ和装が似合うし、殺陣やらせると最高にかっこいい。

ぶれないしアクロも出来るからトリッキーな殺陣もできちゃうし。

九剣士の舘さんはホント、まじでかっこいい。

 

で、自担阿部ちゃん。

殺陣のシーンはいわふかと一緒だし見せ場なし?って思ったけど…。

まずは戸板ばったんね。

今回もふっか、舘さんと一緒に戸板組。

上にいるときの阿部ちゃん、かっこよい。

で、支える側というか万が一のときのバックアップ組?が今回はJrくんではなくメンバー。

多分、しょっぴー、こーじくん、めめだね。

 

戸板、舞台より高くなってるし…無事に降りれてよかった!

↑誰目線よ、それ(笑)

 

まぁ戸板ばったんはあったからとりあえずあれが見せ場なのかな?なんて思ったら…。

 

最後、最後よ!

もう!!!!!なにあれ!

DVDだったらエンリピ入っちゃう。

急な男を見せるのは反則です。

 

墓、建っちゃいます。

 

(この時点ですでに2000文字オーバーって…いやでも書く!)

 

ここから『変面』『Meybe』『My Friend』『組曲』と続いていきます。

 

『変面』は舞台と変わらずひーくん、こーじくん、めめのメンツ。

舞台と違ってカメラが自由に動ける分、なんかいい感じです。

 

で、やはり阿部担としては『Meybe』でしょ。

 

あべふかのある意味最大の見せ場。

今回、舞台よりもあべふかに焦点が当たってる時間が長かった気がする。

その分ラウたんのダンスのソロ部分は減ってます。

(ラウたんファンさんごめんなさい…って私じゃなく滝沢監督の判断だから(笑))

 

そして舞台と明らかに違うのはさっくんも女性のダンサーさんも居ないってこと。

 

あべふかのエモーショナルな歌声にラウたんのパッショネイトなダンス。

 

ラスサビの3人のダンス。

すごくいい。

 

シンプルな照明と儚げな表情の年上組とガチダンスで前回よりも進化してる末っ子。

素晴らしい演目でした。

 

『My Friend』はもうゆり組爆発だよね。

なんかいいの。

もう…言葉はいらないな。

 

組曲

これはもうさ、ダメよ。

目が追いつかん。

1回じゃだめ。

あの、マルチアングルもらえませんか?

 

これさ、全体的に言えるんだけど、舞台と映画の融合だからだと思うんだけど…息遣いとかやばいのよ。

普通の映画なら絶対にありえない音声。

DVD出たらイヤフォンで聴きたい…(←変態…)

 

五条大橋

Meybeでさっくんパートがなくなった分?ここにさっくん

舞台の林翔太くんの役回りをさっくんがやってます。

すごくいいです。

ほんといいです。

最後の牛若丸さっくんも良いです。

ひーくんの弁慶も安定で良いんだけどね。

さっくんが可愛いです💗

 

かーらーの、腹筋太鼓です。

相変わらず何を見せられてるんだこれ?ではあるのですが迫力あるよね。

 

ここから『Make It Hot』『Crazy F-R-E-S-H Beat』『Black Gold』と怒涛のダンスチューンなわけだ。

 

MIHとCFBについてはもはやなにも言わん。

でもね…新曲の『Black Gold』については言わせてほしい。

ごめん、本気で言わせて!

 

まず衣装な。

衣装はいい。

みんな真っ白!良いよ、うん、すごくいい。

しかもみんなそれぞれちがって個性も出まくりでいい。

舘様のロングコート、良いよ。

ラウのマフラー付きスーツ、いいよ。

こーじくんのワイドパンツのセットアップ、素敵です。

さっくんのフード付きジャケット、安定の可愛さとそこからのワイルドさ、ありがとう。

阿部ちゃんの前と後ろの丈の違うロングコート、もう金一封もの。

 

でもよ!

でも!

私は盛大にいいたいわけだ…。

 

阿部担には常に付いて回る【歌割り不公平問題】

今回もだよ…今回もなんだよ…。

今回はあべふかが完全に…。

 

『Black Gold』はサビ以外は基本的にはソロをつないでいくのだが…なぜにあべふかには歌詞がないしかもユニゾン部分?

なぜ?なぜ?

確かにあべふかそれぞれの声は聞こえるよ。

でも後ろに入るのよ。

 

それぞれのメンカラのスポットライト浴びてさ、かっこよく踊るのよ。

なぜ、あべふかは柵越し?

なぜ?なぜ?なぜ?

 

いや、本人たちが幸せならいいよ。

ファンがいくら何を言ったって本人たちがそれを望んでるとかまぁ100歩譲って納得してるならいいけどさ…。

 

流石に毎回あれじゃ…そのうち暴れるぞ?

 

ここな、ここが今回、納得できなくてもやってる部分。

Grandeur含めてほんと、納得できん。

 

『五右衛門ZERO』『男と女の舞』『総踊り・花鳥風月』『鼠小僧次郎吉』『WITH LOVE』で終わるわけだが…。

 

『五右衛門ZERO』は途中で入る掛け声がなんとも…わたし的には苦手なやつでした。

刀投げはさすが映像って感じ。

 

『男と女の舞』

これ良いぞ。

というかめめあべ担、墓建つぞ。

なんなん、あの綺麗な二人は?

さっくん女形もかわいい。

でもさ、さっくんと阿部ちゃん、役柄逆のほうが良くない?

さっくんの口角がきゅっと上がったお顔って生娘よりも遊女の方が合ってる気がするんだけどなぁ。

 

めめあべのキスシーン、やばい。

あれ待受にしたい(笑)

がちでキレイ。

身長差も最高だし。

すごく良い。

めめ、身請してあげて!

 

総踊りはうん、ガシガシひたすら踊る感じが良いね。

なんかアニソンみたいだよね、花鳥風月って(笑)

カラオケで歌ったら気持ちよさそうよ、あれ。

 

鼠小僧次郎吉』はごめん、別に書く予定。

 

で、『WITH LOVE』

新規追加の部分がもう…泣ける。

っていうかほんと会いたいよ、会わせてよぉ。

 

なんで毎回当たる人がいるんだよ!!

なんなら多ステ出来る人がいるんだよ!

名義いくつ持ったら多ステできますか?

もうさ、現場行かせてくれ…。

 

ってかんじで終わった本編。

 

でもエンドロールまで楽しませてくれるのがSnow Manの良いところ。

CFB、やばい。

エンドロールのCFBは反則だよ。

あれ、シュールすぎる(笑)

 

そんなわけで楽しんできました。

あと何回行けるかな?

 

正直、あれはスノ友と行きたい。

終わったあと熱く語りたい。

そう思わせてくれる作品でした。

(う、衣装に関して語り尽くしてないぞ…)

 

ネックは…値段だよね。

3回行ったらDVD買えちゃうもん。

 

でもおすすめなのでぜひ!

(過去最長の4000文字超え、ここまでお付き合いありがとうございました!)